サーバーHDD

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serverhddkoukan.jpg

サーバのHDDを予備品に交換した。さすがに365日24時間稼動で3年もほぼ無停止使っているとヤバイだろう…。Linuxを通常手順でインストールせず、コピーだけで同じものを複製しようという魂胆である。(^^;ディスク容量が20G ->80G と異なるしパテーションサイズを変更したかったので DD コマンドは使わない。

(1)cfdisk -z /dev/hdc でパテーション確保。
(2)mke2fs /dev/hdc1~9 で ext2ファイルシステム作成
(3)tune2fs -j /dev/hdc1~hdc9 で ext3 に変換
(4)mkswap /dev/hdc8 でスワップパテーションにスワップ領域作成。
(5)以前に作成したバックアップスクリプトを実行。
(6)マウントポイントを作成
/home, /var, /usr, /samba
(7)HDDに起動情報は存在しないためFDで起動して lilo コマンド実行。これで再起動後はHDDから起動可能である。

で完了である。

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このページは、よしが2004年8月 8日 04:34に書いたブログ記事です。

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