IO DATA GV-MVP/TZ USB TVキャプチャー

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gv-mvp_tz.jpg

オークションで上記のUSB TVキャプチャーカードを入手。
手前の携帯電話と比較しても、非常にコンパクト。
http://www.iodata.jp/prod/multimedia/tv/2005/gv-mvptz/index.htm

ウチの地域ではデジタル放送は正式にはまだ始まってないが
携帯のワンセグは戸外に出れば映るが部屋の中だと映ったり、
映らなかったりする…。

なのでデジタル放送は現時点では映るのか映らないのかはよくわからない。
おそらく直近の中継所の正式オープンは2年後である。

さて、前置きが長くなったが
現時点でTVキャプチャカードを入手するということは、
あと3年+8ヶ月ぐらいは使えるということである。

それまでもIO DATAの GV-MVP/RX2E というPCI内蔵式TVキャプチャカードを便利に使用していたのだが、ちょっと困ったことが発生していた。

それは
おそらく Athlon64 X2 + nForce4 の組み合わせだからかもしれないが
・Cool on Quiet が使えない。
・Crystal CPUID でも同じくダメ。
双方ともCPU負荷が軽い時にはクロックを自動的に落として、もともと低発熱な Athlon64 X2の CPU発熱をさらに抑えようとするソフトである。

これらを稼動させると
・TV画面がフリーズする、または妙な表示になりTV再生ソフトを再起動しても直らずOS再起動まで行わないとならなくなる。
・ひどい時にはブルースクリーンになる

折角の Cool on Quiet が使えないのである。

考えつく対処は行った。
・BIOS は最新バージョンにする。
・当然 TVキャプチャカードのドライバも最新にする。
・BIOS で PCI Clock を 33MHz に固定(多少効果あったような気がする)
・PCI Latency Tool で TVカードのレイテンシをあげてみる
(効果なかったような気がする)
・MagicTV5 のダイレクトプレビューをやめてみる(多少効果あったような気がする)

結局、どうやっても不具合は解消されず
ネット上でも情報を発見できなかったため、もう当分の間CPUは常にフルスピードで使用してきた。

USBのTVキャプチャーユニットなら大丈夫じゃないかなぁとずっと思っていたので、それを試してみることにした。

結果は予想通り大丈夫。
今のところ CrystalCPUID との組み合わせで使っているがほぼ問題なく動いている。

気に入らない点は
・内蔵PCIのカードと比べるとチャンネル切換えが遅い。
・PCをスタンバイにした時も電源供給されているようだ。(PCの問題?)
・待機中、稼働中にユニット本体の電源を切るとブルースクリーンになる。

三番目のブルースクリーンだけは、ちょっと勘弁という感じだが
まあ接続しっぱなし&電源ONなら問題ないし、CrystalCPUID が使えることの方が個人的には嬉しい。

ブルースクリーン問題はネットで調べても、解消法は発見できてないが引き続き調査するつもり。

○ CrystalCPUID
http://crystalmark.info/

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このブログ記事について

このページは、よしが2007年10月27日 11:48に書いたブログ記事です。

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