たまたまNHKの「NHKアーカイブス」を見ていたら、本日の番組は1985/11/8放送の中国のポロロッカ 「大海嘯(だいかいしょう」と1988/4/26放送の「できるかな」だった。まず「大海嘯」だが…これは番組を見始めると当時に観た記憶があり、これはこれで懐かしかったのだが、今回は「できるかな」の方を話題にしたい。
「できるかな」は1970から20年間も放送された番組であるのだが、実は大きな勘違いをしていたことに今日初めて気が付いた。
大きな勘違いというのは
実は小学校の低学年のころ、学校のテレビでこの番組(できるかな)を観ていたとずーっと今日まで思っていたのだが、実はそうではなかったのだ(^^;
私が観ていた番組は 「できるかな」 ではなくてその前身の番組 「なにしてあそぼう」 という番組だったのだ…。この番組は4年間ぐらい放送されたようで、のっぽさんこと高見映さんが主演?でクマの??君が助演の番組だった。
*後で調べたらクマはムウ君というらしい。
あれから40年も時間が経ってしまったのだが
オープニングテーマ音楽は一緒に口ずさめるほどはっきり覚えていた…懐かしい…。
ということなので、私が「できるかな」だったと思っていた番組は実は「なにしてあそぼう」だったのだ。
ちなみに「できるかな」本放送の最終回ののっぽさんが喋るシーンを偶然テレビで観ていた。平日の昼間?のはずなので普段なら観られるはずもないし、幼児番組に興味があるわけでもない。偶々休暇でも取っていてチャンネル切り替えの合間にでも観たのかなぁ…。
喋らないキャラのはずののっぽさんが、喋るというシーンにはちょっと驚いた。内容は「今回で終わりです。次回からは別の番組が始まります」という最後の挨拶だったと記憶している。
---
ということで
NHKアーカイブスを観ていたわけだがさすがに幼児番組をずっと観続けるほど興味はないので、チャンネルをNHK BS に切り替えた…。
…と驚いた。あののっぽさんが、トレードマークの帽子をかぶったままで書籍「ヒトラーコード」の書評をゲストでやっている番組で、思いっきり喋っている…。いやー。のっぽさんが喋っているのを見るのは二回目だ。
最近はCDやミュージカルなどで活躍されているそうだ。がんばってください…。
コメントする