bitWarp 接続を簡単に…

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バックアップば FormatError とやらで戻せなくなり、元に戻れなくなってしまったため、このまま pdaXrom で突っ走ることにする(^^; とりあえずはオリジナルの SL-C1000 Nand バックアップは昨日紹介したサイトで入手したため最悪これを戻せばいい。

ネットでの情報によると 1.1.0 Beta2 は不安定…との情報がある。私のインストールしたのは 1.1.0 Beta3 だが、その情報を鵜呑みにして 1.1.0 Beta1 にダウングレードすることにする。(した)

で、インストール直後に authdrv で bitWarp 接続ができることを確認する。いちいち aterm を起動して #authdrv ttyS3 debug call bitWarp などと打ち込むのは面倒極まりない。しかも切断は CTRL +C という原始的な方法…。

デスクトップに接続用/切断用の二つのアイコンを作成してみる。
タスクバー(というのか?)を長押しするとクイックラウンチ(というのか?)の登録ができる。

今作成したアイコンをここに登録してみる。
接続/切断がアイコンクリックで可能になった....
しかしアイコンが二つある上に同じアイコンなので、どっちがどっちなのかわからない。
今ひとつ気に入らない....。

ネットを検索してみると、こういうのを発見!
アイコン一個で接続と切断を制御。おまけに Mail LED を点灯させて状況を通知までしてくれるそうだ。
快適bitWarp バージョンアップ!
http://bird-memo.seesaa.net/article/16127014.html

早速そこに書かれていたスクリプトとLEDコントロールプログラムをダウンロードする。
スクリプトの中に書かれていた bitWarp のカードの型番が "VN-201" ではなく私の場合は "MC-C450" なので修正する。 /usr/local/bin にコピーしようとしたらそのディレクトリは存在しなかった。なのでそれを作成する。 aterm から set コマンドでそこに PATH が通っていることを確認。

サイトの説明書きにあるように アイコンを登録。
早速やってみる。おおお、ちゃんと繋がるし、も一回押すとちゃんと切れる。

しかし、ウリのはずのLEDは全く点灯も点滅もしない…(^^;

仕方ないので直接コマンドをたたいて確認する。

# pwd
/usr/local/bin
# ./ledctl --led2 on
#

プログラムに権限はちゃんとつけたし動作(?)はしているようだが、LEDは光らない。
んー。どうやら、 ledctl というプログラムは SL-C1000 には対応していないようだ。残念!
まあ、インターネットへの接続はこれで簡単にできるようになったので、まあ、良しとしよう。

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このブログ記事について

このページは、よしが2006年4月14日 12:11に書いたブログ記事です。

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