MegaPlusというのはWebページを閲覧などする場合にサーバ側でデータ圧縮を行い転送する、パソコンに常駐したプログラム(Venturi)によって展開するというインチキくさい仕組みで見かけ上の転送速度をあげてしまうというものである。画像ファイルなんかはもともと持っているデータ自体に無駄が多いので少々削ったところで、人間にはわからない、もしくは我慢できる程度に削るということを行うのだ。
多少画質が劣化しても、イライラするよりはましという人がこのようなアプリを導入する。
エアエッジなどの低速回線では有効な手段である。光ファイバやADSLなどはもともと高速なのでこんなことをやっても意味はない。
以前は同様なサービスとして MegaAccess というのを使っていた。
★MegaAccess
http://www.i-accele.com/
これをインストールすると速度計測サイトでは 32kbps なのに 800kbps とかの数値が出たりするので、それなりの効果はあるのだとは思う。思うのだが、体感的にはそんなに速くなったような気がしない。それよりもコストが高すぎる。これで1ヶ月1500円。んー。ウイルコム純正の同じようなやつは月額500円。
ということで純正のMegaPlusを使うことにした。
MegaPlus(Venturi)はインストールするとサービス登録され、パソコン起動と同時に動作する。動作するのだが、何故か気が付くと停止している。(^^;
仕方なくコントロールパネルのサービスで再起動させていたのだが、面倒くさいのでバッチファイルを作成して再起動することにした。
ファイル名: restart_venturi.bat
net stop "Venturi Client"
net start "Venturi Client"
たった2行だけ。
これのショートカットをクイックラウンチに登録しておくと
停止しているのに気が付いた時にこれを一発クリックすることで、再起動するため便利である。
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