本物の宮崎正裕先生(剣道)だっ!

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  広島県の府中市で戸手剣道教室主催の 「 第36回備後少年剣道大会 」というのが2月10日行われ広島県の道場だけでなく県外の強豪も参加しました。わが湯来南剣友会低学年チームも初参加ということで、遠征に出かけました。私のところは同じ広島県とはいえ府中市とは西と東に位置するので日帰りするのはかなり苦しい。結局府中市内の旅館に1泊することになりました。

 その大会の前日は府中市の国府小学校の体育館で小学生チームの稽古会が開催されました。今大会で優勝した岡山の昇龍館一福道場、和歌山の砂山少年剣友会、兵庫の白川台少年剣修会など12の強豪チームに稽古のお相手をお願いしました。その稽古会が終了して急いで師範の稽古会場に駆けつけると、いづれも全日本剣道選手権の覇者の西川清紀先生、宮崎正裕先生、宮崎史裕先生などがまだ稽古をなさっていました。稽古が終わって会場から出られるところを大胆にも写真をお願いすると、宮崎正裕先生は嫌な顔一つせず快く受けてくださり、子供達と一緒に写真に収まっていただきました。

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 試合の方は昨年度優勝チーム、福岡の神武館に2回戦で当たり善戦したものの3-2で惜敗しました。
  決勝戦が始まるまでの空き時間に子供達は壇上で特別来賓として観戦されていた宮崎正裕先生にサインをお願いするという度胸のよさ!(御迷惑申し訳ありませんでした。)
結局、試合の時にしていた汗臭い面タオルに 「初心」という言葉とサインを書いていただき意気揚揚と引き上げてきました。

 子供達は県外の強豪チームと対戦するのは初めての経験で稽古でもなかなか勝てませんでしたが決勝戦まで残って見学もし、技術的にも精神的にも大変良い経験、勉強になったことは間違いありません。父兄ともども大変有意義な週末でした。

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宮崎先生に握手してもらい、
はしゃぐ父兄(つーか、ウチのカミさん…)

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このページは、よしが2002年2月11日 11:02に書いたブログ記事です。

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