第九ひろしま2008

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久しぶりに第九を聞きに家族4人で行った。

自分はたぶん4回目ぐらいだが、ウチの家族はそもそもオーケストラなんて聴くのは初めてだ。ただ、「第九ひろしま」に来るのは自分も初めてだ。1985年からもう二十数回も開催されているみたいだ。広島交響楽団の第九も聞いたことはあるのだが、それ以前の話…たしか白島の当時、郵便貯金ホールだったと思う。1980年ごろか?

さて、何度か聴いたことはあるもののさすがに、こんなに大編成の合唱団(1356人)のを聴いたことはない。凄まじい迫力だった。ベートーベンなんかあまり聴いたことないウチの家族は第1~第3楽章までは、ちょっときつかったみたいだが、第4楽章になると、突然会場の空気が変わり、結構楽しんだようだった。

自分的に気になった点
・やはり、一般のコンサートと違い聴衆のレベルが低いのか第一楽章終了時、第二楽章終了時、第四楽章の途中…。至るところで拍手する人が大勢いる。
・会場の天井に巨大スピーカーが吊るしてある。ゲストの矢野顕子はポップスだから仕方ないが、まさか第九が始まってからもスピーカーがONのままだったのは、いかがなものか?天井から弦楽器の音が聴こえてきたりして興ざめだった。
・さすがに体育館にとってつけたようなステージのため仕方ないんだろうが、オーケストラの音の音響がコンサートホールのように響かず、いまいちだった。演奏そのものは良かったと思う。
・トイレの絶対数が足りてない。第一部と第二部の休憩時間(20分)の間に2F男子トイレに行ったのだが、100人近く並んでいた。(女子トイレが並ぶという光景はいろんな所でよく見るが男子トイレにこんなにたくさん人が並ぶのは、あまり見たことない)

気になる点はあったものの、全体としては満足しました。また来年も行きたい。

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 ↑ 全席自由席のため、開演1時間も前から並んでいる人多数

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このページは、よしが2008年12月21日 21:07に書いたブログ記事です。

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