InkTec 詰め替えインクを使ってみた

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 現在自宅で使用しているプリンタは HP(ヒューレットパッカード) の DJ5650(写真), DJ990cx, DJ880C の3台である。プリンタと言えば日本ではエプソンかキャノンというのが定番だろう。

確かにデオデオ(広島地区家電店)に行けばそれらのメーカーのプリンタがデンと構えて陳列されている。印刷写真サンプルも確かに美しい。片やHPのプリンタは売り場面積も狭いもしくは陳列されてないという状態…(^^;世界シェアでいうとHPは50%越えてるんですけどね…。

 私の場合A4ふちなしで写真を印刷することなんて皆無なんですよね。ほとんどが大量のワープロ文書か極たまにデジカメで撮影した画像をL版の写真を印刷するぐらい。

 以前はエプソンのプリンタを使っていたのだが「故障する」「インクが詰まる」「うるさい」「普通紙印刷が汚い」というのが我慢できなかった。まあ、故障とインクが詰まる件についてはボクが買ったやつの個体の問題かもしれないから、それを一般的にエプソンのはそうだというつもりはない…。

 で、HP(ヒューレットパッカード)のプリンタについてはそれらが全部クリアされているのだ。一番最初に買ったDJ880C は本当に素晴らしかった。インクを一旦セットするとモノクロで 1500枚~2000枚ぐらい印刷できた。それに電源投入時のクリーニング動作というのがそもそも存在しない。だから…静か。エプソンのは電源入れるたびにギーコギーコ、クリーニング動作を行い何もしないのにインクを消耗していたのだ。

DJ880Cは何万枚も印刷しましたよ。でも一回も目詰まりしたことは無かったです。こんな3万円ぐらいの家庭用の機種なのに…。しかし3年も使っているとさすがにローラーが滑るようになってしまい、現在の DJ5650 に変更した。この DJ5650 も素晴らしい、といいたいところだが、んー( ̄~ ̄)ξ そうとも言えないんですよね。コストダウンのせいなのかな、なんだが剛性がひくいというか時々とんでもない大きな音(ガチャンガチャンというような)がする。それに、ローラーが紙を2枚巻き込んでしまうことがある。DJ880C の場合はそんなこと無かったんだけどね~。基本性能が大事と、ここ数年はHPのプリンタを人に会うごとに薦めていたんだが、最近ちょっと微妙かなと思っている。

 HPのプリンタは普通紙印刷が非常に美しい。しかし、インクが高いといわれている。さきほど言ったように印刷可能枚数が多いからそんなことないよと言っていたんだが、DJ990cx, DJ5650 ともそんなに印刷できない…。何で DJ880C はあんなに印刷できてたんだろう...でもHPの場合はヘッドがインクカートリッジ側にあるため、インク交換ごとに印刷初期性能を取り戻すのだ(その分割高といわれる所以だが)
 


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 そこで互換インクの登場ではあるのだが、以前エプソンのプリンタに互換インク(今回紹介するのとは違う)使ったらいきなり詰まってしまい、修理するしかなくなってしまった。エプソンの場合ヘッドが本体側にあるので、本体修理になるのだ。

 HPの場合はこの点でも有利で、万一詰まってしまってもインクカートリッジを交換すればすむ話なのだ。そういうわけで、海外で評判のいいらしい InkTec という会社の互換インクを使用してみた。

日本での入手先

ここの通販サイトから入手できるんだが、本当にわかりづらいホームページだ(^^;



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こんな感じでインクを注射する。
ボクの場合は快調ですよ。

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このページは、よしが2004年7月23日 10:00に書いたブログ記事です。

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