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「 助からないと 思っても 助かっている 」
故 大山康晴十五世永世名人の揮毫である。
将棋の終盤で諦めるな、どうにかなるというような意味でしょう(^^;
私が高校生でまだ初段ぐらいの時、当時中原誠名人とともに活躍されてました。
NHKのテレビ将棋で大山先生の対局を観た時に、相手の強烈な攻めを首の皮一枚のところでかわして受けきってしまい、その後怒涛の反撃をみせるという場面を何度もみた気がします。まさに助からないと思っても助かっているという揮毫そのものだったような気がします。
大山名人を直接拝見したことはないですが、いつだったか志賀高原(野沢温泉だったか?)にスキーバスツアーに参加した時、娘さん?姪っ子?かわかりませんが御一緒したことがありました(って関係ないですね)
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日本将棋連盟の通販サイトから購入したもの。
剣道の試合の観戦するのに持っていくつもりです。